2009年5月28日木曜日
2009年5月25日月曜日
近頃の猫ちゃんの病気編 その3
さてさて,ちょっと間があいてしまいましたが,近頃の猫ちゃんの病気編その3です.
その3は,猫ちゃんの心臓病についてお話します.
心臓病と言っても実に様々な種類の心臓病がありますが,猫ちゃんの心臓病で特に注意しておきたいのが「肥大型心筋症(HCM)」です.
みなさんは心臓病と聞いて,どんな症状を連想されますか?
動悸がする?歩くとすぐに息切れがする?胸のあたりが痛くて苦しくなる?・・・・・・・
どれも確かに心臓病の症状としては正しいでしょうねぇ.
でも,猫ちゃんの症状としては本当に当てはまるでしょうか?
全く当てはまらないことはないけれど,このような症状はヒトが自覚症状として捉えることのできるものですよね.
逆にいうと,猫ちゃんの場合は,心臓病は確かに存在していてもご家族の皆様がわかるような明確な症状はあらわさないのが普通です.
じゃあ,水面下で心臓病がどんどん進行して行ったらどうなっちゃうの??ってことになりますが,実は明確な症状が出てしまうほど進行した状態で病院に来られるケースがまだまだ多いのが現状です.
それでは,明確な症状とはいったいどんな症状なのでしょうか?
これを,猫ちゃんでは重要な心臓病である肥大型心筋症を例にとって説明いたしましょう.
肥大型心筋症は,簡単にいうと心臓の壁が分厚く(肥大)なり心臓の中の空間が狭くなってしまう病気で,血液の循環が悪くなったり(心不全),心臓内で血栓(血の塊り)ができて血管に詰まったりしてしまう(大動脈血栓塞栓症)病気です.
しかしながら,上述したとおり,実際に心不全になってしまったり,血栓症になってしまったりして初めて病院に…ということが多いのです.
つまり,明確な症状とは,心不全の場合は血液循環不全により肺に水が浸みわたる肺水腫という状態や,胸の空間に水が漏れだす胸水貯留の状態になり,うまく息ができず呼吸困難に陥ります.
ここまで来てしまうと,誰が見ても明らかな症状ですよね.
また,大動脈血栓塞栓症の場合はもっと悲劇的で,大きな血栓が股の付け根の血管に詰まってしまい,そこから先の足が麻痺してしまい後ろ足が全く立てない状態になってしまいます.本人は激痛とショックのため大きな声で鳴き叫び,口を開けてハァハァと呼吸をします.
これも誰が見ても明らかな症状ですよね.
さて,どうでしょうか?
みなさんの愛すべき猫ちゃんがこんなに苦しい状態になって初めて病院に…でいいでしょうか?
このブログは,あえて現実的な問題を明らかにすることにより,みなさんの家族の大切な一員である猫ちゃんには,こんなつらい思いをさせたくないということが目的のひとつです.
では,どうしたらいいのでしょうか?
もう,みなさまにはお分かりですよね?(その1,その2でもふれました)
そうです,普段からの健康診断です!
これに尽きます!!いや,これしかないっ!って感じです.
医学には,次の最大原則の言葉があります.
それは,『どれほど医療技術が進歩しようとも,予防に勝る医療は存在しない』という言葉です.
そうです.どんな病気も早期発見早期治療です.
心臓病の初期診断に,難しい検査や最新の医療機器は必要ありません.
綿密な身体検査と聴診器さえあれば見つけることができるのです.
みなさんの主治医の先生からもいつも言われていると思いますが,定期的な健康診断は是非受けて下さい.Dr.Joyからもお願いです.
最後に肥大型心筋症の特徴について記載しておきます.
発症年齢は若い猫から中年までで,雄の猫の方が多いです.
印象的には,比較的大きな体格の雄猫に多く見られます.
好発猫種に,メインクーンとアメリカンショートヘアあげられているので,これらの品種の猫ちゃんは要注意してください.
健康診断などで早いうちに心疾患が見つかり,肥大型心筋症の疑いがあれば,レントゲン検査や,心電図検査,超音波検査,血圧検査などを行います.
完治はできませんが,病気の進行を遅くしたり,合併症の予防をしたりすることはできますので,診断が下っても悲観的になることはないです.
猫ちゃんとご家族の皆様と我々動物病院スタッフとでタッグを組んで,前向きに頑張って行きましょう!!
とにもかくにも,健康なうち,健康に見える?うちに病院にお越しいただき,健康診断を受けて下さいね!
それでは,次回のその4をご期待下さい.
その3は,猫ちゃんの心臓病についてお話します.
心臓病と言っても実に様々な種類の心臓病がありますが,猫ちゃんの心臓病で特に注意しておきたいのが「肥大型心筋症(HCM)」です.
みなさんは心臓病と聞いて,どんな症状を連想されますか?
動悸がする?歩くとすぐに息切れがする?胸のあたりが痛くて苦しくなる?・・・・・・・
どれも確かに心臓病の症状としては正しいでしょうねぇ.
でも,猫ちゃんの症状としては本当に当てはまるでしょうか?
全く当てはまらないことはないけれど,このような症状はヒトが自覚症状として捉えることのできるものですよね.
逆にいうと,猫ちゃんの場合は,心臓病は確かに存在していてもご家族の皆様がわかるような明確な症状はあらわさないのが普通です.
じゃあ,水面下で心臓病がどんどん進行して行ったらどうなっちゃうの??ってことになりますが,実は明確な症状が出てしまうほど進行した状態で病院に来られるケースがまだまだ多いのが現状です.
それでは,明確な症状とはいったいどんな症状なのでしょうか?
これを,猫ちゃんでは重要な心臓病である肥大型心筋症を例にとって説明いたしましょう.
肥大型心筋症は,簡単にいうと心臓の壁が分厚く(肥大)なり心臓の中の空間が狭くなってしまう病気で,血液の循環が悪くなったり(心不全),心臓内で血栓(血の塊り)ができて血管に詰まったりしてしまう(大動脈血栓塞栓症)病気です.
しかしながら,上述したとおり,実際に心不全になってしまったり,血栓症になってしまったりして初めて病院に…ということが多いのです.
つまり,明確な症状とは,心不全の場合は血液循環不全により肺に水が浸みわたる肺水腫という状態や,胸の空間に水が漏れだす胸水貯留の状態になり,うまく息ができず呼吸困難に陥ります.
ここまで来てしまうと,誰が見ても明らかな症状ですよね.
また,大動脈血栓塞栓症の場合はもっと悲劇的で,大きな血栓が股の付け根の血管に詰まってしまい,そこから先の足が麻痺してしまい後ろ足が全く立てない状態になってしまいます.本人は激痛とショックのため大きな声で鳴き叫び,口を開けてハァハァと呼吸をします.
これも誰が見ても明らかな症状ですよね.
さて,どうでしょうか?
みなさんの愛すべき猫ちゃんがこんなに苦しい状態になって初めて病院に…でいいでしょうか?
このブログは,あえて現実的な問題を明らかにすることにより,みなさんの家族の大切な一員である猫ちゃんには,こんなつらい思いをさせたくないということが目的のひとつです.
では,どうしたらいいのでしょうか?
もう,みなさまにはお分かりですよね?(その1,その2でもふれました)
そうです,普段からの健康診断です!
これに尽きます!!いや,これしかないっ!って感じです.
医学には,次の最大原則の言葉があります.
それは,『どれほど医療技術が進歩しようとも,予防に勝る医療は存在しない』という言葉です.
そうです.どんな病気も早期発見早期治療です.
心臓病の初期診断に,難しい検査や最新の医療機器は必要ありません.
綿密な身体検査と聴診器さえあれば見つけることができるのです.
みなさんの主治医の先生からもいつも言われていると思いますが,定期的な健康診断は是非受けて下さい.Dr.Joyからもお願いです.
最後に肥大型心筋症の特徴について記載しておきます.
発症年齢は若い猫から中年までで,雄の猫の方が多いです.
印象的には,比較的大きな体格の雄猫に多く見られます.
好発猫種に,メインクーンとアメリカンショートヘアあげられているので,これらの品種の猫ちゃんは要注意してください.
健康診断などで早いうちに心疾患が見つかり,肥大型心筋症の疑いがあれば,レントゲン検査や,心電図検査,超音波検査,血圧検査などを行います.
完治はできませんが,病気の進行を遅くしたり,合併症の予防をしたりすることはできますので,診断が下っても悲観的になることはないです.
猫ちゃんとご家族の皆様と我々動物病院スタッフとでタッグを組んで,前向きに頑張って行きましょう!!
とにもかくにも,健康なうち,健康に見える?うちに病院にお越しいただき,健康診断を受けて下さいね!
それでは,次回のその4をご期待下さい.
2009年5月7日木曜日
立てば芍薬,座れば牡丹,歩く姿は百合の花
2009年5月5日火曜日
近頃の猫ちゃんの病気編 その2
近頃の猫ちゃんの病気編 その2は,ホルモン疾患です.
その中でも特に皆さんにあまり知られていない?(そんなことはないですか?)けれども中高齢(6歳から20歳)の猫ちゃんには意外と多い甲状腺機能亢進症についてお話します.
猫ちゃんにもワンちゃんにも,もちろん我々ヒトにものど元に甲状腺という器官があり,甲状腺ホルモンを作っています.
このホルモンは普段何をしているかというと,身体の新陳代謝(酸素の需要量やカロリーの要求量など)をコントロールしていて,生きていくためには絶対に必要なホルモンなのです.
この甲状腺が,どうも中高齢になってくるとおかしくなるようで,「甲状腺機能亢進症」として発症する子が近年増えています.
原因は,甲状腺が過形成を起こしたり腫瘍化したり(ほとんどが良性)してホルモンが過剰に分泌されることによるもので,症状としては,もういい年なのに異常に食欲があるんだけど痩せてきた,じっとしているのに何だか妙に呼吸が速い,異常に活動的で落着きがない,年寄り猫なのに若い猫みたいに発情しているようだ・・・などなどが挙げられます.
つまり,甲状腺ホルモンの過剰により新陳代謝が亢進して,常にエネルギーを消費している(例えば安静にしていても身体の中ではダッシュで走っているみたいなもの)状態になります.
でもどうでしょう?
この症状だと「この子は歳はとってきたけど,いつまでも子供猫みたいで元気よねぇ~」なんて思っちゃったりしないですかね?
実際,アンケートの結果を見てみても,そのように思われている方が結構多いみたいです.
つまり,病気であるという認識にあまりならないということですよね.
じゃあ,この病気をこのまま治療せずにいたらどうなってしまうのでしょうか?
答えは簡単です.最後は燃え尽きてしまうのです.
つまり,身体の脂肪を燃やし(代謝)つくしてタンパク質(筋肉)を燃やし(代謝)つくして,心臓は働きすぎて肥大してもはや働けなくなり・・・・という状態になってしまうのです.
実は大変怖い病気だということがおわかりになると思います.
それでは,どのようにしてこの病気を発見するかというと,猫ちゃんが中高齢になったら甲状腺ホルモンの測定を健康診断などの機会に行うことが一番確実です.今はどの病院でも猫ちゃんの甲状腺ホルモンを測定できる時代になりました.(こんなに早くそんな時代になるとは,むかしは考えられなかったです)上記のような症状が出ている子はもちろんのこと,明確な症状がなくても中高齢になったら健康診断のたびに測定しましょう!
治療法には,内科的治療と外科的治療があります.
内科治療は,お薬により甲状腺ホルモンの数値を下げて症状を軽減し,心臓病を併発している場合は心臓の治療も同時に行っていきます.
外科治療は,大きくなった甲状腺を切除・摘出する手術を行います.多くは,内科治療を先行した後に行います.
どちらを選択するかは,その時の猫ちゃんの状態によって決めていきます.
さて,みなさんどうでしょうか?
我が家の猫ちゃんで思い当たる子はいませんでしょうか?
ただ,同じような症状が他の病気にも見られるので,思い当たる場合でも健康診断をきちんとお受けになられることをお薦めします.(主治医の先生から必ず言われると思います)
ちなみに,Dr.Joy家の吉衛門ちゃん(女の子です!過去ブログ参照)も甲状腺機能亢進症ですが,お薬による治療が功を奏して,18歳の今でも毎日楽しく暮らしてくれています.
この病気もご家族のみなさんと病院との連携プレーでコントロールして行きましょう!!
それでは,その3以降をご期待下さい.
その中でも特に皆さんにあまり知られていない?(そんなことはないですか?)けれども中高齢(6歳から20歳)の猫ちゃんには意外と多い甲状腺機能亢進症についてお話します.
猫ちゃんにもワンちゃんにも,もちろん我々ヒトにものど元に甲状腺という器官があり,甲状腺ホルモンを作っています.
このホルモンは普段何をしているかというと,身体の新陳代謝(酸素の需要量やカロリーの要求量など)をコントロールしていて,生きていくためには絶対に必要なホルモンなのです.
この甲状腺が,どうも中高齢になってくるとおかしくなるようで,「甲状腺機能亢進症」として発症する子が近年増えています.
原因は,甲状腺が過形成を起こしたり腫瘍化したり(ほとんどが良性)してホルモンが過剰に分泌されることによるもので,症状としては,もういい年なのに異常に食欲があるんだけど痩せてきた,じっとしているのに何だか妙に呼吸が速い,異常に活動的で落着きがない,年寄り猫なのに若い猫みたいに発情しているようだ・・・などなどが挙げられます.
つまり,甲状腺ホルモンの過剰により新陳代謝が亢進して,常にエネルギーを消費している(例えば安静にしていても身体の中ではダッシュで走っているみたいなもの)状態になります.
でもどうでしょう?
この症状だと「この子は歳はとってきたけど,いつまでも子供猫みたいで元気よねぇ~」なんて思っちゃったりしないですかね?
実際,アンケートの結果を見てみても,そのように思われている方が結構多いみたいです.
つまり,病気であるという認識にあまりならないということですよね.
じゃあ,この病気をこのまま治療せずにいたらどうなってしまうのでしょうか?
答えは簡単です.最後は燃え尽きてしまうのです.
つまり,身体の脂肪を燃やし(代謝)つくしてタンパク質(筋肉)を燃やし(代謝)つくして,心臓は働きすぎて肥大してもはや働けなくなり・・・・という状態になってしまうのです.
実は大変怖い病気だということがおわかりになると思います.
それでは,どのようにしてこの病気を発見するかというと,猫ちゃんが中高齢になったら甲状腺ホルモンの測定を健康診断などの機会に行うことが一番確実です.今はどの病院でも猫ちゃんの甲状腺ホルモンを測定できる時代になりました.(こんなに早くそんな時代になるとは,むかしは考えられなかったです)上記のような症状が出ている子はもちろんのこと,明確な症状がなくても中高齢になったら健康診断のたびに測定しましょう!
治療法には,内科的治療と外科的治療があります.
内科治療は,お薬により甲状腺ホルモンの数値を下げて症状を軽減し,心臓病を併発している場合は心臓の治療も同時に行っていきます.
外科治療は,大きくなった甲状腺を切除・摘出する手術を行います.多くは,内科治療を先行した後に行います.
どちらを選択するかは,その時の猫ちゃんの状態によって決めていきます.
さて,みなさんどうでしょうか?
我が家の猫ちゃんで思い当たる子はいませんでしょうか?
ただ,同じような症状が他の病気にも見られるので,思い当たる場合でも健康診断をきちんとお受けになられることをお薦めします.(主治医の先生から必ず言われると思います)
ちなみに,Dr.Joy家の吉衛門ちゃん(女の子です!過去ブログ参照)も甲状腺機能亢進症ですが,お薬による治療が功を奏して,18歳の今でも毎日楽しく暮らしてくれています.
この病気もご家族のみなさんと病院との連携プレーでコントロールして行きましょう!!
それでは,その3以降をご期待下さい.
2009年5月3日日曜日
トリミング本格スタート
2009年5月2日土曜日
近頃の猫ちゃんの病気編 その1
ちょっと久しぶりのブログになってしまいました.
これからまた色々と更新していきますのでヨロシクお願いします!!
今回から様々な病気についてお話していきたいと思います.
第1回は,近頃の猫ちゃんの病気編 その1です.
最近,当院に来院される猫ちゃんの病気で,泌尿器(特におしっこの問題)を
患うケースが増えています.
猫ちゃんの泌尿器疾患といえば,腎臓病,膀胱炎,膀胱結石,尿石症など
いろんな病気がありますが,やはり皆さんがよく経験されるのは,
尿が出にくい,排尿に時間がかかる,尿をちょっとしかしないのに
何度も何度もトイレに通う,やっと出た尿が赤い,
排尿中に唸り声をあげる・・・などのいわゆる「おしっこの問題」
ではないでしょうか.
特に冬場から春先にかけての季節の変わり目に,
この「おしっこの問題」はよく起こる傾向にあるようですね.
このブログをお読みいただいている猫ちゃんのご家族の皆様は
いかがでしょうか?
ご経験はおありですか?(うなずいてらっしゃいますね)
これら猫の「おしっこの問題」は,「猫下部泌尿器疾患」と呼ばれ,
英名のアルファベットの頭文字をとって「FLUTD」とも呼ばれます.
ちょっと昔までは,この病気といえば膀胱結石や尿石症でしたが,
現在は,猫ちゃんの食事管理の進歩により“石”関連のものは
以前に比べてずいぶんと減ってきました.
にもかかわらず,依然としてこの病気はなくなることもなく,
いつも猫ちゃんの病気の上位にランキングされます.
不思議なことですよねぇ.
この病気がなくならない原因として,
特定されたウイルス(ヘルペスウイルスやカリシウイルスなど)の感染
によるものや膀胱のグリコサミノグリカン層の問題など
様々な原因が考えられています.
また,複数の猫ちゃんがお家にいる場合は,トイレそのものの問題が
この病気の原因になることもあります.
もしかしたら,猫ちゃんにとっては何か宿命的な?病気なのかもしれませんね.
病気の程度は,自然に治る軽いものから命にかかわる重たいものまで
様々で,特に男の子の尿道閉塞(おしっこが詰まってしまう)は命取り
になりますので要注意です.
おしっこを出したくても出ない,
何度もトイレに行くのにおしっこが出ていない・・・
などの症状が見られたら,とにもかくにも病院へご来院ください.
(夜中の何時であろうとも,緊急事態です!!)
閉塞でなければひと安心,
もし閉塞ならすぐに管を通して閉塞を解除しなければなりません.
治療方法は,内科的なものから外科的なものまで色々選択され,
その時の状態によって決められます.
尿道閉塞はとても単純な病気ですが,
閉塞状態が2日以上続けば死に直面する状態に
なりますので,これだけは注意してくださいね.
こんな病気で絶対に命をなくしてはいけませんよ.
病院からのお願いです!
以上,猫ちゃんの病気編 その1でした.
まだまだその2,その3が続きますのでご期待ください!!
JOY動物病院では行った検査結果をご説明の後
お渡しすることはもちろん,写真のような病気の説明文書を
お渡ししております.
動物たちの病気の治療にはご家族皆様の理解が不可欠です.
ぜひお役立てください★☆★☆
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