その独特の形状から日本では「出目金星雲」と呼ばれ,欧州では猫の足の裏にある肉球をイメージして何と「猫の足星雲」と呼ばれているそうです.
この写真がその星雲ですが,私はどちらかと言うと出目金星雲の方がしっくりいくかなぁ~と思います(やっぱ日本人的?)が,皆さんはどっちがしっくりいきますか??
この星雲は,誕生直後から終末期まで数万個の星で構成されているそうで,星が寿命を終えて爆発した跡も観測できるそうです.
そして,この星雲,何とわれわれが存在している同じ銀河系の中にある仲間ということです.
何ともスケールの大きい話ですよね.
実際に今観測して見えているのは,5500年前の姿であるわけですから,我々地球人の文明がまだエジプトなどの限られたところしかなかった頃です.
猫は神の使いとも言われていたわけですから,星雲に猫の身体の一部を当てはめるのもちょっとうなづけますかね.
私は地球外生命は絶対に存在していると思っていますし,その中でも必ず高度な知的生命体もいると思っています.
はるか彼方のその方たちが,われわれ太陽系を含む銀河系を観測して,その方たちの愛すべきペットたちの名前をつけてくれたら面白いなぁ・・・などとひとりで想像して(妄想?)いるのでした.
いつか必ず奇跡的なタイミングでその方たちと会える日が来るでしょう.
(でも,征服とか侵略とか破壊とかはやめて下さいね.お願いします.)
「出目金星雲」や「猫の足星雲」と言うより、私には縁日で売っている「タコの八っつぁん風船」に見えてしまいます。
返信削除宇宙には浪漫があり地下鉄同様考えるだけで眠れなくなってしまいます。(笑)
今見ている光が5500年前のもの・・・。
やっぱりETは存在するのかもしれませんね!?
りょうたパパ様
返信削除いつもコメントありがとうございます.
コメントもらえると「がんばってブログ更新しよう!!」
という気になります.
これからもよろしくおねがいいたしま~す.
ちなみに,私は地下鉄の下りの意味はわからず,ふつうに読んでしまいましたが,院長はうけてました.
ジェネレーションギャップ!!(笑)